報道関係各位
ご参考資料(ロンドンにて2007年4月3日発表)
2007年4月5日
BT、EC(欧州委員会)とインターネットアクセスサービスに関するフレームワーク契約を締結
BT(BT Group plc、本社:英国ロンドン)は本日、EC(欧州委員会)の情報技術総局(DIGIT)との間で、インターネットアクセスサービスの提供と管理に関する、組織間フレームワーク契約を締結したと発表しました。入札方式によりBTが獲得したこの契約は、4年以上(8年まで延長の場合あり)の契約期間で、最高2,250万ユーロの予算となります。
本契約の条件によれば、DIGITがINAS(インターネットアクセスおよび関連サービス)と呼ぶサービスの提供、実施、管理全般をBTが受託することになっています。これらのサービスには、ヨーロッパの17カ所以上の拠点からのインターネットアクセス、Wi-Fiアクセス、アンチスパムフィルタリング、DoS(サービス拒否)攻撃からの保護、ドメイン名の登録、インターネット経由でのコンテンツ配布のサポートなどが含まれます。
このフレームワーク契約によって、ECに加えて欧州議会、欧州閣僚理事会をはじめとする10以上のEU機関および組織が、BTのインターネットサービスを利用できることになります。本契約では、BTが10MB〜1GBのインターネットアクセスに対応できる回線容量を確保し、スループット向上を実現することが定められています。
BTベネルクスの最高経営責任者、マイケル・デ・コスタ(Michel De Coster)は次のように述べています。「この契約を締結できたことを誇りに思います。これまで競合他社が行っていた業務を今回当社が委託されることになったのですから、その思いはひとしおです。この契約は、ヨーロッパの公共機関におけるプレゼンスを強化するという当社のコミットメントを裏付けるものです。INASは、2004年末にDIGITとの間で締結された1億6,000万ユーロ以上の予算の、別の組織間フレームワーク契約(IPを利用した世界的規模のマネージド通信サービス提供に関する契約)に追加されるものです。」
さらに同氏は、「当社の成功はまた、その優れた人材や、高いサービスパフォーマンスに基づくものでもあります。当社の提供するサービスには、セキュアなインターネットアクセス、アンチスパムフィルタリング、DoS型攻撃からの保護などを保証するMobileXpressおよび関連する各種セキュリティ/継続性サービスなども含まれます」と述べています。
DIGITに関する詳細は、 http://ec.europa.eu/dgs/informatics/about/index_fr.htmをご覧ください。
BTについて
BTは、170カ国において、コミュニケーション・ソリューションおよびサービスを提供する世界的なリーディングプロバイダーであり、ネットワークITサービス、市内・長距離・国際通信サービス、付加価値ブロードバンド、インターネット向け製品およびサービスを主な事業としています。BTの事業は、BT Global Services、Openreach、BT Retail、BT Wholesaleという4つのビジネスによって構成されています。
2006年3月31日締め決算でのBT Groupの総売上は、195億1,400万ポンドで、税引き前利益は20億4,000万ポンドでした。
BT Groupの事実上すべての業務と資産は、BT Group plcの100%子会社であるBritish Telecommunications plc(BT)が所有しています。BT Group plcは、ロンドンおよびニューヨークの証券取引所に上場しています。