報道関係者各位
2009年12月10日
BTとシスコシステムズ
クラウドを通じた先進的なホスティング型
ユニファイド・コミュニケーション・サービスの提供開始
BT(BT Group plc 本社:英国ロンドン、CEO:イアン・リビングストン、以下BT)およびシスコシステムズ(Cisco Systems Inc. 本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO:ジョン・チェンバーズ、以下シスコ)はBTのOneVoiceユニファイド・コミュニケーション・ポートフォリオを基盤として、クラウドベースのグローバル対応型IP電話ソリューションを提供します。今回、ユニファイド・コミュニケーションの技術革新を達成したことで、両社の長期にわたる提携関係を更に強化します。スケーラブルでエンタープライズ向けのグローバルホスティング型ITテレフォニーサービスによって、お客様はビジネスにおいて劇的に初期投資コストの削減が可能になり、グローバル規模でユニファイド・コミュニケーションのビジネスを加速させることが可能になります。また、BTは基幹システムの仮想化インフラを構築し、本サービスを提供するべくシスコとの協業を進めていきます。
ホスティング型IPテレフォニーサービスは、シスコ ホスティング型ユニファイドコミュニケーションサービスをプラットフォームとしたことで、世界で最初のグローバル仕様が可能になり、総合的音声サービスが提供できるようになりました。BTとシスコのクラウド・コンピューティングテクノロジーを利用することで、統合化された音声、モバイルおよびデータのサービスを企業の日常業務で利用することが可能となります。現代の企業は資本投資を詳細にわたって管理する傾向がありますが、この統合コミュニケーションサービスでは、IP電話やボイスメール、テレビ電話会議およびユニファイドメッセージングを、サービス単位、ユーザー単位で管理できるモデルになっているためコスト管理が容易です。
現在、BTのホスティング型IP電話サービスは英国で提供されていますが、2010年には米国やヨーロッパ・中東・アフリカでもご利用可能になり、その後、アジアパシフィックにも販売を拡大する予定です。BTの次世代「21世紀ネットワーク」(21CN)上に構築されているグローバルプラットフォームとセキュアなデータセンターを通じ、お客様のユニファイド・コミュニケーションに対するすべてのニーズに対応するサービスとなりました。BTはすでにOneVoiceサービスを提供していますが、今回の統合コミュニケーションサービスが追加されたことで、企業の規模を問わない迅速なサービスの提供と、音声通信コストの著しい削減と管理向上を実現できるようになりました。
ヨーロッパの通信とネットワークリサーチを担当する、調査会社IDCのディレクターのクリス バーナード氏(Chris Barnard)は次のように述べています。「現在のマクロ経済の環境下では、ホスティング型IPテレフォニーは有利なサービスです。このサービスはご利用毎に課金されるモデルになっていて、柔軟性があり、低リスクでコスト管理ができるため、将来に不安を抱いている企業の要望に対応できるサービスだと思います。」
N3は、英国の全国医療サービス事業社のナショナルブロードバンドネットワーク企業で、この部門の130万人以上の従業員をネットワークで繋いでいますが、英国で既にこのホスティング型IPテレフォニーサービスを利用しています。同社のサービスが「N3ホスティング型音声サービス」と名称がつけられ、医療機関に対して、無料のネットワーク電話サービスやで非常に安価な携帯電話の接続サービスを提供しています。
バーミンガムのロットンパークメディカルセンター院長のインデリット マロック博士(Dr Inderjit Marok)は次のように述べています。「N3ホスティング型音声サービスによって大幅なコスト削減を実現し、IP電話のレンタル料を十分に相殺してくれています。したがって、追加コストなしで、最新のシステムの導入ができ、しかも電話料金を約20%削減しました。」
BTグローバルサービス グローバルポートフォリオ バイスプレジデントのネイル サットン(Neil Sutton)は次のように述べています。「今、企業は複雑かつばらばらで、適切な管理がわからないようなITと電話のインフラを保有しているため、有効なコミュニケーションが制限されているのが実情です。BTとシスコの協業により、クラウドをベースとした革新的なユニファイド・コミュニケーション・システムを利用されれば、この困難な時代でもコストの削減が可能で、一方で生産性向上が達成できます。」
シスコ ヨーロッパ プレジデントのクリス デディコート(Chris Dedicoat)は次のように述べています。「シスコとBTは今日、両社の協業関係を深め、競争力のある価格でクラウドを通じ、真のトランスフォーメーションを実現できるユニファイド・コミュニケーション・ソリューションを提供します。この新しいホスティング型サービスで、両社の結束力をさらに高め、ユニファイド・コミュニケーションのよさを世界中のより多くのお客様にお届けすることができると信じています。」
BTのホスティング型IPテレフォニーサービスの特徴は下記の通りです。
- 企業はITリソースの制限から開放され、優先度の高い戦略的なビジネスに集中することができます。アプリケーションの共有、メッセージ機能そして電話会議等の生産性を向上させる共有コミュニケーション技術に迅速に移行する機能は本サービスでも維持しています。
- ホスティング型サービスは企業内のIPテレフォニーや他の情報技術管理関連のアップグレードや維持費および投資費用をコントロールします。
- BTはホスティング型IPテレフォニーを既存のレガシーおよびIP音声インフラと一緒にすることで、迅速にコスト削減をお客様にもたらすとともに、これまでの電話に関する投資の効果を最大化します。
- 本サービスはBTの世界トップレベルを誇るマルチプロトコル・ラベル・スイッチング(MPLS)ネットワークを通じて、高品質の企業レベル電話サービスを提供し、最新のユニファイドツールを利用して、柔軟で確実なリソースを提供することが可能になります。
- BTのホスティング型IP電話は固定およびモバイルのネットワーク上で音声やビデオ、データそしてモバイル・アプリケーションを統合するシスコ ユニファイドコミュニケーションシステムの製品を使用しています。
- BTのホスティング型IP電話は企業にリッチなウェブポータルサイトを提供し、コミュニケーション業務や日々の管理業務に対応します。ウェブポータルサイトを通じ、ITチームはユーザーの再コンフィグや新入社員の新しい電話番号のセットアップ、社員の氏名と電話番号表示の管理が可能になります。
- 「拡張モビリティ」の特徴はヘルプデスクを頻繁にご利用のお客様がどの電話からもログインが可能で、世界中のどこからでもヘルプデスクのフルサポートを受けることが可能です。電話およびユニファイド・コミュニケーションの管理が必要な際、企業は1社のサプライヤーと、1通の請求書および1つのヘルプデスクを完備するだけです。
以上
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BTについて
BTは、170カ国において、コミュニケーション・ソリューションおよびサービスを提供する世界的なリーディングプロバイダーであり、グローバルでのネットワークITサービス、市内・長距離・国際通信サービス、付加価値ブロードバンド、インターネット向け製品、FMC(固定通信と移動通信の融合)製品およびサービスを主な事業としています。BTの事業は、BT Global Services、Openreach、BT Retail、BT Wholesaleという4つのビジネスによって構成されています。
BTは2012年ロンドンオリンピックゲームおよびパラリンピックゲームの公式コミュニケーション・サービス・パートナーです。
2009年3月31日締め決算でのBT Groupの総売上は、213億9000万ポンドでした。
BT Groupの事実上すべての業務と資産は、BT Group plcの100%子会社であるBritish Telecommunications plc(BT)が所有しています。BT Group plcは、ロンドンおよびニューヨークの証券取引所に上場しています。
詳細については、www.bt.com/aboutbtを参照してください。
シスコについて
シスコはネットワーキング業界におけるリーダーとして、ネットワーク テクノロジーを通じて人々のコミュニケーションやコラボレーションを変革します。
詳細についてはhttp://www.cisco.comを参照してください。
最新ニュースに関してはhttp://newsroom.cisco.comを参照して下さい。