報道関係者各位
2010年5月27日
BT、IP交換プラットフォーム「IP EXCHANGE」を全世界で展開
BT(BT Group plc 本社:英国ロンドン、CEO:イアン・リビングストン)は、通信事業者向けサービス・IP交換プラットフォーム「IP Exchange」が世界的に利用可能になったと発表しました。このサービスは通信事業者がVoIP間の接続およびVoIPと通常の音声サービスをシームレスに接続できるようにするもので、ネットワークビジネスを担当するBT Wholesale部門が提供する初のブローバル通信サービスです。また、すでに英国やアイルランドでは、100社以上の固定および携帯電話事業社に採用され、実績を積んできました。
このサービスを利用する企業はBTのIP Exchangeのハブに異なったアクセス方法でも接続が可能です。たとえば世界170カ国以上にPoP拠点を持つ、BTの高品質なMPLSネットワークもそのサービスの一つです。
IP Exchangeでは、ボイス・ミニッツという分単位での通話・音声トラフィック取引はなくなります。また、映像やデータの通信は広範な品質基準と設定方法を選択して提供されます。BTは先日、自社で前払い方式の施設提供サービスを導入しました。このサービスでは保証金などの手続きが不要なため、迅速に新たなビジネスの立ち上げをすることが可能です。さらにハブ・サービスや伝送管理サービスも含まれているため、多様で付加価値の高いサービスを作ることができます。今回発表したIP Exchangeとこのサービスを組み合わせることも可能です。
IP Exchangeプラットフォームは、BT Ribbitという高品質音声サービスと統合も可能で、革新的なソフトウエアの開発が迅速にできるようになる他、新たなサービスアイディアの検証時間や市場への導入期間が短縮、IP基盤のアプリケーションの開発コストも低減されます。
携帯電話のネットワーク企業にとっては、IP Exchangeによって、IPによる携帯用GSM信号(時分割多重化方式によるローミングサービスのIPバージョン。BTは時分割多重化方式のローミングサービスで多くの実績があります)のサービスが提供できるようになります。このサービスは、IPテクノロジーによるテキスト・メッセージに対応し、障害回復機能をもつBTのMPLSアクセスを利用して世界の600社以上の携帯電話事業社を結んだ通信を可能にします。
BT Wholesale部門の製品開発担当のマネージング・ディレクターであるキャメロン・レジャーリは、次のように述べています。「IP Exchangeサービスは、IPテクノロジーに関連する相互運用性を確立することで、技術上およびビジネス上の複雑な問題を単純化するために設計されています。この方法によって、お客様は、最低限の事前投資をするだけで、エンド・エンドのIPの相互運用性を素早く実現できます。その結果、お客様は、今注目されているSIP/IP技術の連携によるモデルをビジネスとして成り立つものにして、利益の向上、財政上および運用上のリスクを低減できることになります。」
以上
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BTについて
BTは、170カ国において、コミュニケーション・ソリューションおよびサービスを提供する世界的なリーディングプロバイダーであり、グローバルでのネットワークITサービス、市内・長距離・国際通信サービス、付加価値ブロードバンド、インターネット向け製品、FMC(固定通信と移動通信の融合)製品およびサービスを主な事業としています。BTの事業は、BT Global Services、Openreach、BT Retail、BT Wholesaleという4つのビジネスによって構成されています。BTは2012年ロンドンオリンピックゲームおよびパラリンピックゲームの公式コミュニケーション・サービス・パートナーです。
2010年3月31日締め決算でのBT Groupの総売上は、209億1100万ポンドでした。BT Groupの事実上すべての業務と資産は、BT Group plcの100%子会社であるBritish Telecommunications plc(BT)が所有しています。BT Group plcは、ロンドンおよびニューヨークの証券取引所に上場しています。
詳細については、www.bt.com/aboutbtを参照してください。